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Posts Tagged ‘長野市議会’

午前10時から観光戦略特別委員会。
昨年の三井委員長の時代は、長野市への提言を出すと言いながら、個人のパフォーマンスへの論難や、計画性のない委員会運営により、提言を出せずに終わった。


その経験から、委員長が改まった同委員会においては、機会あるごとに委員会から提言を出すとの言質を委員長からとってきた小泉である。
で、いよいよ提言をとりまとめようという段になり、各委員からの意見がとりまとめられた。それが次の資料。


現状・背景分析や、その施策を採るべき理由等に言及され、「戦略」の「提言」の名に値する意見が、どの程度あるだろうか...。今日の「提言」とりまとめに要した審議時間は、せいぜい30分ほどで、この資料の読み合わせ程度。合理的な委員は、自分の意見を、「資料にあるとおりです」の一言で終わらせている。
これを基に「提言書」をまとめなければならない委員長・副委員長は大変だ...もっとも、実際に提言書案を執筆するのは、議会事務局の担当職員なのだろうけど。

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参議院議員選挙が終わり、いよいよ長野市は10月27日に市長選挙・市議会議員補欠選挙を控える政治のシーズンに突入。しかしながら、現職市長はいまだに去就を明確にしない。立候補を表明した人物、あるいはその検討を表明している人物は、何やってんだか、その主張が市民には伝わってこない。市議補欠選はうわさは聞くけど、誰が出てくるのかまだこれも分からない。
というわけで、後出しジャンケン狙いなのかどうなのか、今ひとつ盛り上がりに欠ける選挙状況。ダブル選挙なのに、街は静か。こんな風だと、投票率が心配だよ。
というわけで、おとといから小泉は毎朝の辻立ちをはじめた。市民に、ちょっとは選挙気分を感じて頂き、盛り上がればいいなと思ってのこと。雨天は中止。小泉はぬれても大丈夫だけど、拡声器が防水仕様ではないので。
出たい人物も、とっとと街頭に立って政策を訴えていただきたい。小泉の方が目立っていると、そのうち市長選に担がれちゃうかもよ(笑―ないない)。



昨日マイクを新調した。使用中のショルダーメガホンについているマイクが、つかいにくいため。リサイクルショップで、1050円(笑)。

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参議院議員選挙が終わった。
選挙の結果は論評しない。どの政党が勝とうが、国民の生活を豊かにする国政が実施されればよいと思うだけだ。
ところで長野市民にとっては、この選挙は新しい参議院議員が決まるという以上の意味があった。...というか、あったはずだった。現職長野市長の鷲沢氏は、10月に予定される市長選挙について、自らの進退は参議院議員選挙ごろに明らかにするとの趣旨の見解を述べていた。


長野経済新聞 2013.03.15
「本会議後の報道陣の質問には進退の判断時期について「(7月予定の)参院選ごろかもしれない」と答えた。」
http://www.tyokei.com/kt/info/tyokeiinfoNews.cgi?mode=main&cno=820


それが段々と、変わってくる。


信濃毎日新聞 2013.06.26
「鷲沢正一市長(72)は25日の定例会見で、参院選後としている進退表明について、4選を目指して出馬するかどうか考えるポイントとして『(国が)どういう方向性を示すのかが重要で、どのようにすれば長野市のためになるのかということも(選択の)前提になる』と述べた」
http://www.shinmai.co.jp/news/20130626/KT130625ATI090027000.php

長野朝日放送 2013.07.22
「鷲沢長野市長は、けさ、自らの進退について「情勢がまだつかめていませんからそれはゆっくり考えましょう」と報道陣の質問に答えました。」
「【鷲沢市長の話】『いくらなんでも9月議会には言わなきゃいけないんじゃないかとは思ってはいます。盆明けくらいから一生懸命考えますよ』」
http://www.abn-tv.co.jp/news/#id07224

長野放送 2013.07.22
http://www.nbs-tv.co.jp/news/2013/07/22/119.php


このように重大な見解を先送りにする手法は、実は、鷲沢氏がよくつかう手だ。先の市長選挙では、市役所第一庁舎・市民会館の建替えについて、「白紙」にもどして検討すると、同氏は明言していた。ところが当選するや「白紙」発言がさらに白紙化され、おざなりな議論で、従前のまま計画が推進されている。


「倉野竜人のブログです」


市民の理解と議論に時間をかける必要がある物事ほど、市民の願いとは逆に、鷲沢市長はそうすることを避け、問題を棚上げする。ギリギリのタイミングになってから、決断せよと、市民や議会に迫る。最初から結論は決められており、他の選択肢を探ることができた筈の時間、賛否を調整できたかもしれない時間は、こうしてつぶされる。強行しておきながら、市民や議会から支持されているとうそぶく。庁舎・市民会館建替え、南長野運動公園総合球技場改修などはその典型だ。そして第四給食センター建設、市民会館へのネーミングライツ導入の否定なども、市民との対話なしに、進められようとしている。
任期は3期までと、鷲沢氏は述べてきた。それに反して4選を密かに狙うとすれば、この点についての議論を交わすのではなく、避けるのが、合理的な行動なのだ。もっとも、市民にとっては不合理で不幸なことなのだが。

市民との対話を避ける市政と市長は、かえなければならない。

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2013年7月18日付け信濃毎日新聞が、次のように報道している。


「長野市の新市民会館の名称は、ネーミングライツ(企業などによる命名権)ではなく市民から愛称を公募する可能性が出てきた」
「『(仮称)長野市民文化芸術会館運営体制等検討委員会』」が名称の決め方について協議し、『ネーミングライツはなじまない』といった意見が多数を占めた」
「検討委の塩沢壮吉委員長(79)=長野市=は終了後の取材に『委員会としてネーミングライツがなじまないという傾向が分かった。今後(他市の状況など)市の調査も踏まえて話し合い、最終的に考えをまとめたい』と述べた」


しかし、市議会では度々ネーミングライツの積極的な導入を求める議論があり、現在財政課がネーミングライツ導入についてのガイドラインを作成中である。であれば、そのガイドラインが固まるまで、この種の議論は待つのが常道だろう。それをあえてこのタイミングで委員会に諮るとは、何らかの意図があると思わなければならない。ガイドラインが導入されると、ネーミングライツ導入が市の方針として定着するであろうことから、市教育委員会はその前にネーミングライツ案を屠る議論を委員会の俎上に乗せのではないか。
「委員には、現在ガイドラインを策定中と説明している」と担当者は小泉に説明したが、委員会をコントロールし、世論を誘導しようとする姿勢がうかがわれると指摘されても、しかたがないだろう。

そもそも。教育委員会は、案外と隠蔽体質かもしれない。というのは、この種の公開された審議会の開催情報は、市議会の廊下に張り出されているのだが、この委員会の情報はなかったのだ。小泉はこの点について、議会事務局と教育委員会に是正を申し入れたところだ。
また、この検討委員会の会議録の提示を求めたところ、現在整備中であり、整備が完了する時期は定かでない旨の回答が返ってきた。責任ある委員会事務局の態度とは、言い難い。


ネーミングライツ使わせない世論誘導-(仮称)長野市民文化芸術会館運営体制等検討委員会資料2013.07.17 from 小泉 一真

(7月19日追記)
(仮称)長野市民文化芸術会館運営体制等検討委員会設置要綱 」によると、検討委員会の「任務」はつぎのとおり。


第2 委員会は、次に掲げる事項について検討を行う。 
(1) (仮称)長野市民文化芸術会館に係る運営体制等に関すること。 
(2) その他教育委員会が必要と認める事項 


会館の「ネーミング」が「運営体制等に関すること」に該当するかねえ? 教育委員会が、その他必要と認める事項と捉えたのだとすれば、その論理構成についても、問うていく必要がある。

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長野市の第一庁舎・長野市民会館建設事務局は、なんでごまかすのが好きなんだろ。
 
「新第一庁舎及び新市民会館の第一工区工事の再入札について」とのペーパーで、会派あての説明を受けた。6月の入札が失敗したので、7月26日に、積算をやり直して、再チャレンジする。それはよいとしても、次の記述がひっかかる。


「工期は、工期終盤に予定していた外構及び植栽等の緑化工事を切り離して、建物完成後に実施するとこにより、従来どおり平成27年3月末とした。」

ちょいまち。外構と植栽等の工事はいつになるのか。

「平成27年度です」

すると外構も植栽も、事業全体の基本計画には含まれているのだから、契約を分割することはできても、事業から「切り離す」ことなんか出来ない。したがって「工期は」「平成27年3月末」というのは、強弁であり欺瞞。「庁舎・会館だけは、ナントカ26年度中に竣工させるけど、事業としては未完成。工期は延長せざるを得ない状況」というのが、正しい。
外構・植栽施工は27年度なんて、資料には書いてない。小泉が質問で確認しなければ、そのまま素通りしちゃうつもりだったんだろうな、きっと。
工期が26年度からちょっとはみ出すくらい、いいんじゃないのと、思われる方もいるかもしれない。よくないんです、それが。というのは、そこまで事業費と計画年度を、確保できていないから。
3月議会では、事業費151億円と承認された-小泉は採決を棄権したけど。債務負担行為というやり方で、施工業者との契約を25年度に結んで、支払いを平成26年度までに行うと議会で決められている。だから27年度の契約・施工には、支出できない。
26年度中に契約して、予算を繰越し、27年度に施工すればいいのではないかという議論も、テクニックとしてはありうる。ただしその場合、国の審査を通るかという問題がある。今から施工できないと分かりきっている外構・植栽工事の繰越を、国が認めるかどうか。また、財源に充てる合併特例債は、合併建設計画事業として行われなければならない。同計画は26年度で終わることになっている。筋を通すなら、「外構・植栽は事業計画から外してください(お金は出せません)」または「合併建設計画を延長してください(それならお金は出せます)」と、長野市に助言する可能性もあると、小泉は見る。
予算編成に責任のある財政課に、問い合わせてみた。

「最悪の場合、27年度施工となる外構・植栽工事は、市の単独事業で対応となる可能性もあるんじゃないですか」
「うーん。そこまでのハナシは、まだ建設事務局から来てないですねえ」
「27年度施工分の財源については、明確になっていないということですね」
「うーん」

うなるしかないのが、実情なのだ。現に、会派あて説明の際、「27年度の施工は、繰越でやるということ?」と小泉が問うても、建設事務局長は下を向いて黙るばかり。「まだ分かりません」とでも言えばいいのに。

他にも、「第一工区の見直しは、当初予算内での対応とした」とあるけれど、既に結んだ8本の仮契約も、単価の引き上げを求められれば答えざるをえず、そうなれば事業費151億円をオーバーする可能性もあるとのことだ。非常に重要なことだが、これも資料には書いてない。
建設事務局の仕事は、重要な部分を隠したり、説明を遅らせたり、欺瞞したりすることが多い。長野市全般にそういう傾向があるけれど、それが特に顕著だ。
昨年7月時点で、134億円に収まらない可能性を認識したと認めていながら、2月まで隠していたという前科もある。

http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-925.html
http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-933.html

こんなことで市民と議会を欺瞞できると思っているなら、認識を改めていただく必要がある。
8月に、この件についての臨時議会が予定されている。工期延長には、それに対応した合併建設計画の延長が正しい筋道であると求めていきたい。

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公共施設白書を知ろう会

昨7月6日、長野市北部勤労青少年ホームで「長野市・公共施設白書を知ろう会」に招かれ、講演した。
第一部では、市の行政管理課職員から、市の出前講座として公共施設白書とは何かについて説明がある。
公共施設白書とは、小泉の理解するところでは、つぎのようなもの。高度経済成長期に、右肩上がりの経済と将来人口推計に基づいて整備された種々の公共施設。経済も人口が右肩下がりとなるとの前提に立たざるをえなくなった現在、更新時期を迎えるこれらの施設をどのように維持管理していくべきか。自治体のもつ公共施設を総点検して、「見える化」し、その議論の材料としてていきょうされるもの。その先には、市の施設の統廃合―公共施設再配置計画がある。
長野市は現在行政管理課が作成中。取り組みとしては、決して早い方ではない。去年の説明では、3月までに作るとのことだったが遅れている。

http://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/44977.pdf

市民からの質問に対し、職員から「市長選挙までには出ます」との発言を聞けたのは、小泉にとって本日の収穫。ナイスな質問、ありがとうございます。

休憩をはさんで、第二部から小泉の出番。...と言っても、まだ白書がないから、他の自治体の話とか、長野市の抱える特有の問題をお話しした。たとえば、市町村の公共施設の中では学校が60%程度を占めるのが一般的と言われるが、行政管理課の資料では38%となっている。ということは...といった具合。
近日中に動画でアップできると思う。

関連記事
http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-988.html


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公共施設白書を知ろう会

昨7月6日、長野市北部勤労青少年ホームで「長野市・公共施設白書を知ろう会」に招かれ、講演した。
第一部では、市の行政管理課職員から、市の出前講座として公共施設白書とは何かについて説明がある。
公共施設白書とは、小泉の理解するところでは、つぎのようなもの。高度経済成長期に、右肩上がりの経済と将来人口推計に基づいて整備された種々の公共施設。経済も人口が右肩下がりとなるとの前提に立たざるをえなくなった現在、更新時期を迎えるこれらの施設をどのように維持管理していくべきか。自治体のもつ公共施設を総点検して、「見える化」し、その議論の材料としてていきょうされるもの。その先には、市の施設の統廃合―公共施設再配置計画がある。
長野市は現在行政管理課が作成中。取り組みとしては、決して早い方ではない。去年の説明では、3月までに作るとのことだったが遅れている。

http://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/44977.pdf

市民からの質問に対し、職員から「(公共施設白書は)市長選挙までには出ます」との発言を聞けたのは、小泉にとって本日の収穫。ナイスな質問、ありがとうございます。

休憩をはさんで、第二部から小泉の出番。...と言っても、まだ白書がないから、他の自治体の話とか、長野市の抱える特有の問題をお話しした。たとえば、市町村の公共施設の中では学校が60%程度を占めるのが一般的と言われるが、行政管理課の資料では38%となっている。ということは...といった具合。
近日中に動画でアップできると思う。

関連記事
http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-988.html


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年に数回発行している活動報告紙「オレンジ・びーむ」。最新版の印刷が終わったので、お知らせ。



ここで書いたように、7月6日に講演会を予定している。昨日の長野市民新聞に広告が掲載された。今後の長野市の公共施設の維持について考えるよい機会となると思うので、どうか皆様ご参加ください。参加のお申し込みは、こちらからお願いします。。
https://docs.google.com/forms/d/1HOHB4JI6fQ-eWFVX3tnyGS4a2Q6rIRbiarj4ILs20Ac/viewform

6月29日市民新聞に掲載された広告

「オレンジ・びーむ」のネット上の公開には、「スライド・シェア」というサービスを使っている。これがなかなか便利もの。今まで、PDFのデータをどうお見せしようかと悩んでいたが、これで解決できそう。

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kazumakoizumi

某市議ブログ:「不祥事を起こす(市役所)職員の全職員に対する比率やきちんと職務を遂行しない職員は、他の業種に比べてかなり低い...」で一たプリーズ。「公務員は...民間のように問題のある職員を座敷牢のような部署に異動させることも困難...」官尊民卑的な思想を感じるなあ。大丈夫?
06-19 22:41

【総務委員会の小泉6】Qシティプロモーションの新聞広告の意図とコスト? A市民対象のプロモ。100万円。Q市民対象なら「広報ながの」があり、実行委からの広告料収入も見込めるが。Q紙面の大きさが異なる。Q実行委に公金投入している。効果と効率を十分考慮されたい。
06-19 14:31

【総務委員会の小泉5】Q庁内の政策検討プロジェクトチームの成果を規準を設けて公表してはと3月に提案したところ、会議記録の作成規準ができたらとの回答だった。規準ができたが、公表するか。A他の自治体の例を調査中。Q話がちがう。Aすみません。
06-19 14:23

【総務委員会の小泉4】Qパルセイロの認知を高めるためマグネットボードを公用車々体に掲出する提案したが、いつ実行するのか。8月からは工事のためホーム戦を佐久で開催するようになってしまう。A準備しているところ。Q8月以降は、ボードを佐久市に貸与できないか。A調整する。
06-19 14:16

【総務委員会の小泉3】Q情報公開審査会の指摘による市役所内の会議記録の作成規準の施行が7月1日からとのことだが、なぜ即日施行しないか。A周知期間を置くため。Q背景に部長級打合せ記録がないことへの不服申立てがあるが、どのような運用になるか。A公開請求には情報不存在決定通知する。
06-19 13:23

【総務委員会の小泉2】Q庁舎・会館建設の色彩計画について、市民に十分な情報が伝わっていない。パブリックコメントには「実施設計で検討」とされたが、公表されたパース図ては、屋根が計画されたウォームシルバーという暖色でなく、無彩色。光沢感も表現されず。今後市民に十分な説明を。
06-19 13:11

【総務委員会の小泉】Q「元気の出る市民会議」を今年開催しない・未定とする自治協議会多いが、市民意見集約をどうフォローするか。Aそれを考えるのは主催の自治協の責任。Q自治協の責任としても、その必要性を市として助言し支援するべきである。
06-19 12:56

パルセイロのホームタウンが諏訪地域等に拡大する動きがあるとのハナシが流布している様だが、①一昨日、長野市企画課からクラブ宛て照会したが事実として確認できなかった②同課に限らず、お役所は必らず地元紙の関連記事をチェックしているが、該当記事に心当たりがないとのことだった #acnp
06-19 09:19



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長野市の景観は、建築家と市役所のものであるらしい。小泉は、長野市民のものと思っていたのだが。
6月13日の一般質問で明らかになったことを、有権者各位にお伝えしたい。
長野市役所第一庁舎と市民会館の基本設計・実施設計が出揃った。市役所のホームページにも掲載されているから、よくご覧いただきたい。特に屋根の色味を。

基本設計(24ページにイメージ図)
http://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/38795.pdf

実施設計(1~3ページに図)
http://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/50120.pdf

建物外観の色彩について、長野市は議会にも市民にも、これ以上の説明をしていない。実施設計の図面では、屋根は殆ど無色彩に見える。
だが、実は昨年7月末の基本設計完了時点で、屋根に「ウォーム色系のシルバーの使用」を用いることが決まっていた。次に示すのは、市と設計業者の「打合せ議事録」。

打合会議録

小泉の聴き取り調査では、第一庁舎市民会館建設事務局職員は、「シャンパンゴールド」と表現している。市のサイトに掲載された動画を改めて見ると、質問する小泉の背景に映った松田光平議員は、それを聴いて驚き、軽くのけぞっている(26分過ぎから)。
http://www.city.nagano.nagano.jp/site/siseihousou/73492.html

それはそうだろう、市の実施設計に付された図を見ても、金属的な質感など感じられない。今のCG技術なら、光沢感の表現など楽勝のはずなのだが。
以下、質問・答弁のやりとりを、「ざっと」端折って書き起こしておく。詳細は市の動画サイトを参照していただきたい。



庁舎会館屋根の金属光沢部分

小泉:フリップの黄色く着色した部分が、ナントカシルバーやゴールドとなる。公表されている実施設計の図では、色味や金属光沢が感じられない。屋根の金属光沢について今まで説明してきたか。

実施設計外観

総務部長:...プロポーザルなので市としては設計者の意思を尊重しており、外観と色彩は設計者にゆだねている。市民には、ホームページの図で説明している。

小泉: この図で、光沢感や色味が説明できているのかと訊いている。

総務部長じゃあ説明させていただく。...屋根には温かみのあるシルバー、いわゆるウォームシルバーを使う。...

小泉: ウォームシルバーとの説明は初めてと思うが、どうか。

総務部長: 正式にいつどういう発表をしたかは把握していないが、特にウォームシルバーという言葉が出てきたのは、初めてかもしれない

小泉: 金属光沢を建物最上部の主要なボリュームとして配置する計画が採用される可能性について、公表済みの基本設計・実施設計概要に十分な説明がなかった。三原市文化芸術センターのようなピカピカな屋根が、槇さん(設計者)は大好きだ。市民に説明し納得した上でのお話にしていただきたい。...

三原市文化芸術センター

総務部長:...プロポーザル設計なので、特にデザインや色彩、素材などの意匠面について、設計者の考えが色濃く反映されている。市としては設計者の意思を尊重する。

小泉: 建築の意匠は建築家のものかもしれないが、景観や町並みは市民のものだ。


プロポーザルなら、どんな意匠の建物にしてもいいと言わんばかりに聞こえる。建築芸術を否定するわけではないが、市役所・市民会館は公金で建設される。建築の特性として、周囲の景観との調和も考慮すべきなのに、市民理解を得る努力をしなくていいのだろうか。建築家の独特な意匠を尊重するというなら、だからこそ市民に丁寧に説明するのが建築家への敬意の表し方ではないか。今のままだと、土壇場になって、ピカピカの屋根で、一同びっくりという展開。
長野市の悪いパターンは、そろそろ卒業していただきたい。

※槇文彦氏のwikipedia記述には、「メタリックな作品で知られる」と冒頭にある。それほど金属的な疾患を好む作家であるらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%87%E6%96%87%E5%BD%A6
※プロポーザル方式
...主に業務の委託先や建築物の設計者を選定する際に、複数の者に目的物に対する企画を提案してもらい、その中から優れた提案を行った者を選定すること...
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%AB

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注:ブログ記事は、必ずしも会派を代表する意見ではありません。